夏の自由研究『葉脈標本』作りました。
五山の送り火も終わり、夏休みも残り10日ほどですね。
チビたちは全然あせる様子もなく、宿題だいじょうぶ?って
毎日こっちが気にしている今日この頃です。
そんな双子チビですが、夏の自由研究で「葉脈標本」を作りたいってことで、
ネットで色々と調べながらですが、思ったより仕上がりが良く作ることができました
これが一応完成系です。。。
ネットで見ていると、ここから漂白して色を入れてってすごい人もいますが、
めんどくさい一応こどもの自由研究なので、ここでやめておきました
いや実は、ここにたどり着くまで、少し遠回りしまそた。
結局簡単に出来る方法は、パイプ洗浄剤で固めの葉っぱを煮て、
水洗いしながら歯ブラシで葉の表面を叩けば出来上がるのです。
でも、ネットではパイプ洗浄剤に2時間~4時間くらい漬けるって人もいて、
先ずはその通りにやってみました。
材料は
近くの公園で拾った葉っぱ
ステンレスボウルに葉っぱを入れて、パイプ洗浄剤を注ぎます。
2時間くらいで柔らかい葉っぱは白くなり、もう出来そうな感じがします。
4時間くらいでほぼ全部白くなりました
取り出して、パレットで水洗いします。
モロモロで取り扱いに気を使います。
その後、歯ブラシで葉の表面を叩けば完成なのですが、
漬け過ぎなのか、選んだ葉が悪いのか、
チビ姫も、すごい根気よく丁寧にやってますが、とにかくモロモロなので上手にできません。
結局、この漬け置きバージョンは全ての葉っぱがモロモロになり破れて破棄しました。
努力の結晶がこの画像ですが、パレット(水)から取り出すと、無残な姿になります
そこで再びネットで調べて、グツグツ煮る方法をやってみました。
ここで登場するのはSOTOのレギュレーターストーブST-310です
キッチンでの使用ですが、風防もきっちり装着?
ステンレスボウルを乗せるので、安全対策でユニのバーナーパッドSを乗せてからボウルを乗せました。
どちらもおススメ商品です。
煮込み時間は約10分ほど。沸騰はさせない(有毒ガスが発生する?)ように注意して。
煮込めば黒くなってきます。
約10分ほどで、黒からまだらに白っぽく変色しますので、そこで火を止めます。
流水で洗いながら歯ブラシで表面を叩けば、簡単に葉脈が現れます
きんもくせいの葉、ヒイラギの葉のような固い葉が簡単にできました。
チビも喜んでいましたので、それが一番救われましたね。
めっちゃめんどくさかったですけどね
ほんと簡単に作れ過ぎて、来年もこれで良いんちゃうかなって思いました
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