利用料金は
無料。
シャワーも有り、山奥のロケーションで区画のないフリーサイトだし。
ってことで、ここに決めました。
そして2007年9月4日、いよいよ初キャンプに出発です。
家を10時過ぎに出発し、キャンプ場に着いたのが12時くらいでした。
平日だったこともあるのか、貸切での利用と言うことで、
好きな場所にテントを張って良いと言われ、トイレに一番近いサイトにしました。
管理人さんも、夜は帰ると言うので、ちょっと心細いなと思いましたが、
その分、山奥だし誰も居ないし、チビ達の夜泣きも気にしなくて良いんで、
気が楽になりました。
テントの設営も奥様と二人で1時間くらいで完了し、初めてにしては
キレイに張れたなと自己満足しておりました。
少し場内を散策。
とにかく広いキャンプ場で、それぞれのサイト(第1~第5までだったかな?)が、
独立しており、グループで利用するのに適したキャンプ場だと思いました。
小川も流れていて、魚も泳いでいました。
晩御飯の準備をはじめたのですが、チビ達は手持ち無沙汰の状態なので、
子供用テントでやりたい放題してくれていました。
晩御飯はシチューとBBQ。
とりあえず炭火を起こして、やってみたかったバームクーヘンを作りました。
マシュマロも焼いてみました。(これ美味しいですね)
チビ達よろこんでます。
ここまで順調にキャンプを楽しんでます。
晩御飯を食べだしたのが、6時くらいなのですが、
やはり山奥とあって、日が落ちるのが早く、
すでに、まわりは薄暗くなってきてます。
ランタンを用意しなかったので、明かりは焚き火の明かりのみ。
まぁこれはこれで雰囲気もあり、私的には良かったのですが・・・
晩御飯を食べ終わった頃には真っ暗です。
後片付けも早々に、とりあえずシャワーに行きます。
山の家みたいなところにトイレもシャワーもあり、それなりにキレイでした(昼間に撮った画像)
ただ、ほんと真っ暗ですので懐中電灯1本では暗くて、奥様一人ではトイレに行けない状態でした。
9時前にはチビ達も寝てくれて、これから大人の焚き火タイムの始まりなのですが、
私も急に睡魔に襲われて、10時頃には夢の中でした。
もちろん、チビ達の夜泣きは激しく、夜中何回か目がさめましたけど・・・
翌朝は7時頃に目が覚め、朝食の前にモーニングコーヒーを。
このロケーションで飲むコーヒーは格別です。
インスタントコーヒーなのに、ほんと贅沢な一杯を頂いた気分になりました。
朝食はシチューの残りとホットドッグ。
チビ達にはボリュームあり過ぎかと思ったけど、外で食べると美味しいのだろう、
けっこう食べてくれてました。
チビ達は、一人で顔を洗えるようになり、服はボトボトになりましたが、
成長しているなぁと、思ったのでした。
9時過ぎに管理人さんがやって来てくれて、今日も誰も来ないので、チェックアウトの時間
とくに気にせず過ごして下さいと、優しい言葉をいただきました。
11時前には撤収完了し、帰路につきました。
何のアクシデントも無く、順調すぎるファミキャンデビューでした。
ここのキャンプ場ですが、利用料金が無料と言うのがイイ!
特に子供の遊具などはありませんが、グループでキャンプに行くなら、
またここを利用すると思います。
初ファミキャンにしては、チャレンジャーなキャンプ場かもですが、
私個人的に、きっちりと区画整備されたキャンプ場は苦手ですし、
人が少なそうなキャンプ場を選んで、ここに決めました。
この百井青少年村は自然に囲まれた、素晴らしいロケーションのキャンプ場です。
場内をもっと散策すれば、まだまだ新しい発見があるかも?
またいつの日か、必ず利用したいキャンプ場でした。
(ちなみに私は、毎回違うキャンプ場に行きたい派です)
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