初ファミリーキャンプ in 百井青少年村キャンプ場

freestyle

2009年05月25日 23:48

私達freestyle familyが初めてキャンプに行った時の事を書きます。

チビ達が2歳になり、試しに一度行ってみるかと思い、奥様に相談したところ、
私が全て段取りしてくれるならとの条件でGOサインが出ました。

必要最低限のキャンプ道具として、テントとクーラーボックスと家族分の寝袋を購入し、
BBQコンロは持っていたので、後はクッカーを購入して一応の用意は揃いました。

ランタンですが、個人的に必要ないと決め付けてまして(子供の頃の記憶で)
焚き火の明かりと、懐中電灯があれば十分だろうと言うことで、用意しませんでした。

さて、初めてのキャンプにどこに行くか。

1、料金が無料または格安。
2、家から1時間くらいで着くところ。
3、シャワーまたはお風呂がある。
4、区画のないフリーサイト。
5、山奥の自然あふれるロケーション。
6、アスレチックなどの遊具がある。

以上のファクターを重要視して探したところ、
ベストなキャンプ場が見つかりました。
(6の遊具はありませんが)


京都の山奥にある「百井青少年村キャンプ場」です。



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利用料金は無料。
シャワーも有り、山奥のロケーションで区画のないフリーサイトだし。
ってことで、ここに決めました。


そして2007年9月4日、いよいよ初キャンプに出発です。




家を10時過ぎに出発し、キャンプ場に着いたのが12時くらいでした。




平日だったこともあるのか、貸切での利用と言うことで、
好きな場所にテントを張って良いと言われ、トイレに一番近いサイトにしました。

管理人さんも、夜は帰ると言うので、ちょっと心細いなと思いましたが、
その分、山奥だし誰も居ないし、チビ達の夜泣きも気にしなくて良いんで、
気が楽になりました。

テントの設営も奥様と二人で1時間くらいで完了し、初めてにしては
キレイに張れたなと自己満足しておりました。





少し場内を散策。
とにかく広いキャンプ場で、それぞれのサイト(第1~第5までだったかな?)が、
独立しており、グループで利用するのに適したキャンプ場だと思いました。

小川も流れていて、魚も泳いでいました。


 



晩御飯の準備をはじめたのですが、チビ達は手持ち無沙汰の状態なので、
子供用テントでやりたい放題してくれていました。

 



晩御飯はシチューとBBQ。
とりあえず炭火を起こして、やってみたかったバームクーヘンを作りました。

 






マシュマロも焼いてみました。(これ美味しいですね)
チビ達よろこんでます。


ここまで順調にキャンプを楽しんでます。

 
 

晩御飯を食べだしたのが、6時くらいなのですが、
やはり山奥とあって、日が落ちるのが早く、
すでに、まわりは薄暗くなってきてます。

ランタンを用意しなかったので、明かりは焚き火の明かりのみ。
まぁこれはこれで雰囲気もあり、私的には良かったのですが・・・


晩御飯を食べ終わった頃には真っ暗です。
後片付けも早々に、とりあえずシャワーに行きます。

 


山の家みたいなところにトイレもシャワーもあり、それなりにキレイでした(昼間に撮った画像)


ただ、ほんと真っ暗ですので懐中電灯1本では暗くて、奥様一人ではトイレに行けない状態でした。


9時前にはチビ達も寝てくれて、これから大人の焚き火タイムの始まりなのですが、
私も急に睡魔に襲われて、10時頃には夢の中でした。

もちろん、チビ達の夜泣きは激しく、夜中何回か目がさめましたけど・・・


翌朝は7時頃に目が覚め、朝食の前にモーニングコーヒーを。

このロケーションで飲むコーヒーは格別です。
インスタントコーヒーなのに、ほんと贅沢な一杯を頂いた気分になりました。


朝食はシチューの残りとホットドッグ。



チビ達にはボリュームあり過ぎかと思ったけど、外で食べると美味しいのだろう、
けっこう食べてくれてました。




チビ達は、一人で顔を洗えるようになり、服はボトボトになりましたが、
成長しているなぁと、思ったのでした。


9時過ぎに管理人さんがやって来てくれて、今日も誰も来ないので、チェックアウトの時間
とくに気にせず過ごして下さいと、優しい言葉をいただきました。

11時前には撤収完了し、帰路につきました。


何のアクシデントも無く、順調すぎるファミキャンデビューでした。

ここのキャンプ場ですが、利用料金が無料と言うのがイイ!
特に子供の遊具などはありませんが、グループでキャンプに行くなら、
またここを利用すると思います。

初ファミキャンにしては、チャレンジャーなキャンプ場かもですが、
私個人的に、きっちりと区画整備されたキャンプ場は苦手ですし、
人が少なそうなキャンプ場を選んで、ここに決めました。


この百井青少年村は自然に囲まれた、素晴らしいロケーションのキャンプ場です。
場内をもっと散策すれば、まだまだ新しい発見があるかも?

またいつの日か、必ず利用したいキャンプ場でした。
(ちなみに私は、毎回違うキャンプ場に行きたい派です)


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